2026年6月、人工知能学会全国大会(JSAI2026) の企画セッションにおいて、当社代表の柴坂が発表を行いました。
当日は多くの来場者にご参加いただき、発表後も多数のご質問や意見交換をさせていただくことができました。
人工知能学会全国大会とは
人工知能学会は会員5000人超を擁する日本のAI研究を牽引する学術団体であり、毎年開催される全国大会は日本最大級のAI・データサイエンス分野の学術大会です。
企画セッションの内容・聴衆からの反応
本セッションには、大学教授や総合電機メーカーのチーフデータサイエンティストなど、AI・データサイエンス分野の第一線で活躍する専門家が登壇し、講演後にはパネルディスカッションが行われました。
AIを成果につなげるために必要なこと
パネルディスカッションでは、AIやデータサイエンスを企業で成果につなげるために何が必要かについて議論が交わされました。
共通して語られたのは、データサイエンティストだけでなく、経営者や経営幹部がデータサイエンティストと意思疎通できることの重要性です。
また、AIや数理最適化は現場の熟練者が持つノウハウを理解して初めて価値を発揮するものであり、LLM(大規模言語モデル)を活用して熟練者へのインタビューを整理・構造化する取り組みなども紹介されました。
さらに、データサイエンティストには専門知識だけでなく、課題の背景やビジネス課題を整理し、現場の実装・運用までつなげる力が重要であることも共通認識として示されました。
数理最適化・データ分析への高い関心
近年は生成AI関連の研究や事例が注目を集めていますが、当社が取り組む物流・製造業向けの数理最適化やデータ分析の事例にも、多くの関心をお寄せいただきました。
特に、AI配車サービス「Hi-SIA(ハイシア)」をはじめとする実際の業務課題への取り組みに対して、「現場でどのように活用しているのか」「どの程度の効果が出ているのか」といった具体的なご質問を多数いただきました。
当社では、AIモデルを開発するだけでなく、お客様の業務を理解し、現場で成果につながる形で実装・運用することを重視しています。
今回の企画セッションを通じて、この考え方が第一線で活躍する研究者や企業のデータサイエンティストとも共有されていることを改めて実感しました。
ディナレッジは今後も、データ分析と数理最適化を通じて、お客様の現場で成果につながるAI活用を支援してまいります。


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